ローラシア チョッキリ

ローラシア チョッキリ

妄想生態記

化石でのみ確認されていたチョッキリだが、1964年にコスタリカで採取された新種の大型オトシブミが、DNA解析によりローラシアチョッキリと判明した。

強力な顎で薄い鉄板やトタンなどを切り取り筒状に巻くので、現地では害虫とされるが、IUCN(国際自然保護連合)のレッドデータブックに記載があり、研究目的以外の捕獲や殺傷が禁止されている。

産卵は、他種のオトシブミやチョッキリの揺籃に托卵をする。


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