ガラス蟲

ガラス蟲

セイギョクゴミムシ

セイギョクゴミムシ 妄想生態記 1957年、第一次南極観測隊によって発見され、標本として保管される。第二次観測隊が持ち帰るはずが気象状況により越冬不成立。第三次観測隊が一年後に役割を引き継ぐも、基地に到着した際に標本は見当たらず幻の蟲となる...
ガラス蟲

コショウ カマキリ

コショウ カマキリ 妄想生態記 沼や湖などの水辺に暮らすカマキリ。水中に身を潜め、水面の波に擬態し小魚を捕食する。卵は水草に産み付けられる。また、満月の晩に一斉に産卵することでも知られている。
ガラス蟲

シュモク トゲバッタ

シュモク トゲバッタ 妄想生態記 後脚の脛節と背中に複数の棘を持ち、樹木を食い荒らす。顎の力は強力で、岩やコンクリートまで噛み砕く。つまみ上げると「ギェーッ、ギェーッ」と甲高い鳴き声を上げ、仲間を呼び寄せる。数分で数百の仲間を集めるため、注...
ガラス蟲

キンツギ モドキ

キンツギモドキ 妄想生態記 不完全変態に属するムシだが、少し変わった過程をとる。成虫前期に土中に潜り丸い部屋を作る。そこで体が激しく弾け、その後弾けた部位が接合して成虫となる。接合箇所は、ケロイド状の跡となり、個体識別に役立つ。
ガラス蟲

ココウ シュモク ゾウムシ

ココウ シュモク ゾウムシ 妄想生態記 1882年、東京・銀座に建てられた街路灯に集まる蟲の中に発見される。電灯の普及に伴い個体数を増やすが、頭部から伸びた太い吻を使って、電線の被覆を破りアーク放電をおこす事故が頻発。後の研究で、放電時に発...
ガラス蟲

ナラクトンボ

ナラクトンボ 空想生態記 網走市の能取湖周辺で繁殖するが、何故か雌の個体しか確認されていない。 雄に関しては、存在が不明。幼虫のヤゴは、塩分に強い耐性があり能取湖が、海水湖となった後も繁殖を続ける。 この地域には、「血の池地獄に堕ちた罪人が...
タイトルとURLをコピーしました