ガラス蟲

コボレ アワムシ妄想生態記コボレアワムシは、水質汚染が進んだ河川の下流域で発生する。清流を好み夜な夜な上流へと移動してゆく。清流にさらされると体色が薄くなり透明になる。無色透明になった個体は、泡状分解してその一生を終える。1960年代、多摩...

ヤマヒトデ妄想生態記ヤマヒトデは、紀元前240年に記録が残る。以後、75年ごとに発生が確認され、それ以外の年には、見る事がないため「75年蝉」と呼ばれることもある。夜行性で、新月の夜に高い樹木を観察すると、星空を仰ぎ見るヤマヒトデの姿がある...

カンブリア オオカブト妄想生態記カブトムシの祖先の姿をそのまま受け継いでいると言われるムシ。そのパワーは凄まじく、ボーイング737を三匹のカンブリアオオカブトが、引っ張り124cm動かしたという非公式記録がある。

アオタケ オオムカデアオタケ オオムカデ竹林に生息する。縄張り意識が強いムカデ。彼らのマーキングは、発熱した尾部を竹に押しつけ、焼き印を押すことで 、テリトリーを主張する。

ハバヒロセナカムシハバヒロセナカムシ視力の弱いムシ。それを補うために、頭部から伸びる長い触角の他に、両肩と尾部に複数の触角を持つ。

オオヒゲ ゾウムシオオヒゲ ゾウムシ地表にわき出す石油を主食にする大型のゾウムシ。産油国では、原油パイプラインを食い破るため工業害虫に指定されている。