コモド オオ ハリガネムシ

コモド オオ ハリガネムシ

妄想生態記

ヤギに寄生する小さな蟲であったが、家畜として持ち込まれたヤギがコモドオオトカゲに捕食され、その体内で変異した。

中脚と後脚に棘を持ち、前脚には逆さ瓢箪型の盾を持つ。
これらは、縄張り争いや交尾のための器官と見られるが、確認はできていない。
単為生殖をしているとの説もある。

宿主のオオトカゲ体内で十分に成長すると、丈夫な表皮を喰い破り体外に出てくる。
体内では、折りたたまれていた脚と、鋭く長い棘を伸ばす。鋭い卵管を使って、ヤギの体内に卵を産み付ける。


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